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  • 執筆者の写真やちひき ひがき

クローバー通信 10号

クローバー会さまから通信をいただきました。許可をいただきここに転載させていただきます。


自由に外に出にくい状況は続いたまま、花粉症の方には厳しい季節となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。非常事態宣言の延長で3月の勉強会もお休みとなったため、通信でお伝えします。


今月のトピックス:withコロナ生活を生き抜くためのヒント「整える」

以前のように自由に自分の意思で活動できにくいコロナ禍では、この状況そのものがすでに私たちのストレスの元となっています。自由に活動出来ていたときにも様々なストレスにさらされていた私たちですが、必要以上のストレスを抱え込まないために、今までの復習をすると



「つながる」:孤立して「自分の思いこみ」に振り回されないよう、人や情報とつながりつつ、


「見極める」:そのつながりが「今自分に必要なものか」「客観的に見て適切か」を見極め、


「線引きする」:かつ、自分の責任の範囲とそうでないものとを線引きし、


「減らす」:今やらなくても良い活動や用事を減らしていくことで余計なストレスの元を背負わない


そして


「整える」:ストレスが必要以上にかからないよう、4つのポイントを元に自分の生活をその都度調整していくことが大切となります


【整える】

「つながる」「見極める」「線引きする」「減らす」を行ったうえで、これからの新しい生活の在り方を作って行く作業が「整える」ということになります。ここまで読んで、ピンと来たあなた!今までの話が片付けのポイントで使われる「分類する」「減らす」「整える」と類似していることに気づくでしょう。「モノを片付ける」のも「自分の生活を片付ける」「自分の気持ち・考えを整理する」のも、実は同じような工程なのです。ただ、対象が違うだけ。


情報過多で、時間ややることに追われる現代社会では、自分と向き合う時間や機会が持ちにくくなります。まさしく「忙しい=心が亡くなる」状態です。この非常事態中の時だからこそ、「自分の中」の片づけ・整理・整頓」が必要と言えるでしょう。今だからこそ、「今までの用事や時間に追われて過ごしてきた生活を振り返り、ストレスを必要以上に背負わない生活に変えるチャンス」ととらえて自分と対話をしてみるのはどうでしょうか。自分との対話で新たな生き方の方向性を見つけるかもしれないし、今までの価値観とは違う、新しい価値観が生まれるかもしれません。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

昼間と夜の寒暖差が大きいこの時季、どうぞ体に気を付けてお過ごしください。








ありがとうございました。

4月は勉強会ができるといなと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。やちひき

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